DX アンテナ TCF30L2 をゲット!
2025年9月15日、
ヤフオク
で CS/BS-IF・CATV 下りブースタ (30dB形) の
DX アンテナ TCF30L2
の中古品が送料税込1,410円でした。
幸いなことに綺麗な逸品で動作も良好でした!
コンパクトにも関わらずゲインが 30dB あって使い勝手が良いブースタです。
近年では FM 受信 (76~95MHz) の VHF 帯を省略されたブースタばかりになりつつあります。
格安なものを見かけたらゲット!が吉ですよ。
ランプ/端子/ボリューム/スイッチ
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電源関連
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リアパネルにある AC コードのプラグを壁コンセントに挿入すると電源 ON になります。
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ON の間はフロントパネルの緑色ランプが点灯します。
電源 ON/OFF スイッチはありません。
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入出力端子
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アンテナからのケーブルを [入力端子 (F 型)] に接続します。
[出力端子 (F 型)] から FM チューナやテレビに接続します。

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ゲイン調整
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VHF/UHF (70~770MHz)
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全体のゲインを -10~0dB に調整するボリュームがあります。
70MHz 端で 0/-6/-10dB にイコライズするスイッチがあります。
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CS/BS-IF (1032~2610MHz)
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全体のゲインを -10~0dB に調整するボリュームがあります。
使ってみました
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デザイン
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ブースタというのは、そもそも黒子で、鑑賞して楽しむものではありません。
動作が良好であればそれでよいです。
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機能を絞り込んだというかシンプルなので消費電力が 4W と低く発熱が少ないのがメリットです。
信頼性も優れているのでは?
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卓上型に近いコンパクトなデザインですがゲインが 30dB とマトモなので重宝します。
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VHF/UHF が 70~770MHz の帯域なので、[FM 放送] [地上デジタル放送] に対応します。
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CS/BS-IF が 1032~2610MHz の帯域なので、[2K CS/BS 放送] [4K/8K BS 放送] に対応します。
[4K/8K CS 放送] には非対応。

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接続・調整は簡単
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入力1系統+出力1系統 しかないので悩むことはないです。
VHF/UHF/BS 混合信号を取り扱います。
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基本的に [VHF/UHF] [CS] ゲイン調整ボリュームしかないので悩むことはないです。
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[VHF/UHF] 側は必要に応じて 70MHz 端をイコライジング調整できます。
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実際に使ってみて
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筆者はテレビをほとんど観ないので、FM 電波の増幅に使っています。
この用途には全く問題はなく良好です。
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家族は FM 放送をほとんど聴かないので、地デジ・BS・CS 電波の増幅に使っています。
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家族からクレームを聞かないのでマトモに動いているんだと思います。
仕様など
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ドキュメント
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仕様
