SONY ST-S333ESA (18号機) が到着
2025年6月19日、茨城県牛久市の W さんより
SONY ST-S333ESA
の修理依頼品が到着しました。
修理依頼者からは「ちゃんと受信できるので再調整だけ」と聞いていましたが、さてさて・・・
程度&動作チェック
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修理依頼者のコメント
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一応、受信できておりステレオインジケーターも点灯します。
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経年劣化が進んでいると思い、修理というよりは再調整をお願いしたく思います。
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一点気になっているのは Inter FM (89.7MHz) に対する感度が異常に悪いことです。
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AM については本機で受信することはないので、何もしなくてよいです。
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外観
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製造シリアル番号は [201187] で、電源コードの製造マーキングより [1991年製造品] と判明しました。
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[純正 AM ループアンテナ] [純正リモコン RM-J300] の添付はありませんでした。
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天板の左奥にヘコミがあります。
これ以外は多少汚れはありますが、キズやスレがほぼ無く綺麗です。
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リアパネルの端子類に使用には支障ない程度のサビが出ています。
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電源 ON してチェック
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電源は問題なく入りました。
各ボタン操作は問題なく、ディスプレイの輝度は新品同様に明るいです。
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[CAL TONE] ボタンを押すとテスト音は正常に出ます。
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FM 受信
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かなり感度落ちしています。
筆者の環境では S メータがフル近くに振れるはずが 20% くらいのフレです。
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[STEREO] 表示が出て綺麗な音が出ます。
オートチューニングもできます。
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感度が悪いだけで動作はするので、到着時の性能の一部を測定しました。
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ステレオセパレーションが落ちています。
エントリクラス並みです。
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高調波歪率は問題ないです。
L チャンネルのパイロット信号キャリアリークがかなり悪いです。
| 項目 |
IF BAND |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
WIDE |
stereo |
35 |
35 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
WIDE |
mono |
0.023 |
% |
| stereo |
0.042 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
WIDE |
stereo |
-42 |
-62 |
dB |
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AM 受信
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[純正 AM ループアンテナ] の添付がなかったので、[ST-SA5ES の 純正 AM ループアンテナ] を接続してチェックしました。
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S メータは大きく振れて感度良く受信できました。
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修理依頼者より、AM 受信に関しては何もしなくてよいと聞いているので、これで終わりです。
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カバーを開けてチェック
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まずは天板を上から留めるネジの締め付けが強過ぎます。
入っているプラスチックワッシャを痛めます。
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基板全体に綿埃がかなり堆積してます。
これではメンテナンスができないので、エアブロアと刷毛で清掃しました。
リペア (その1):FM でかなり感度落ちしている
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調査と原因
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感度落ちの要因は [FM フロントエンド] [IF 増幅部] です。
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FM フロントエンドに RF 同調回路に実装されているトリマコンデンサが3個あります。
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{CT101] [CT102] を回して容量変化がスムーズではないです。
[CT103] を回しても 容量に変化がありません。
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トリマコンデンサが3個とも劣化故障しています。
原因はこれです。
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修理
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[トリマコンデンサ] ×3個を一斉交換しました。
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左の写真はトリマコンデンサ交換後で、赤〇で囲んだ部品です。
10pF セラミックトリマコンデンサにしました。
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右の写真は基板から取り外した故障したトリマコンデンサです。
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写真からわかるようにトリマコンデンサはハトメ構造で、経年変化でここが接触不良になって容量抜けします。

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修理後の動作確認
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交換したトリマコンデンサを再調整して (筆者の環境では) S メータがフルに振れるようになりました。
直りました!!!
リペア (その2):FUSE 抵抗のチェック
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概要
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ST-S333ESA には FUSE 抵抗が多数使われています。
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FUSE 抵抗はヒューズの名の通り、使用環境が悪い (高音多湿) と劣化します。
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修理依頼者から AM 受信回路については何もしないでほしいと言われているので、これ以外をチェックしました。
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チェック結果
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チェックしてみると、全て良好でした。
判定基準は定格の±50% 以内です。
| 回路 |
部品番号 |
標準値 (Ω) |
実測値 (Ω) |
判定 |
対策 |
| FM FRONT END |
R119 |
100 |
53.2 |
〇 |
|
| WOIS |
R203 |
10 |
10.1 |
〇 |
|
| R207 |
10 |
10.2 |
〇 |
|
| R211 |
10 |
10.2 |
〇 |
|
| R227 |
10 |
10.1 |
〇 |
|
| IF |
R259 |
100 |
105 |
〇 |
|
| DET |
R274 |
10 |
10.2 |
〇 |
|
| R279 |
220 |
160 |
〇 |
|
| R292 |
100 |
107 |
〇 |
|
| MPX |
R301 |
10 |
10.0 |
〇 |
|
| R327 |
47 |
51.3 |
〇 |
|
| AM |
R403 |
220 |
(未測定) |
- |
修理依頼者の要求 |
| R410 |
150 |
(未測定) |
- |
修理依頼者の要求 |
| PLL |
R511 |
220 |
226 |
〇 |
|
| R516 |
180 |
194 |
〇 |
|
| CONTROL |
R626 |
47 |
49.4 |
〇 |
|
| POWER SUPPLY |
R910 |
22 |
23.9 |
〇 |
|
| R921 |
220 |
228 |
〇 |
|
| R931 |
220 |
219 |
〇 |
|
| JW87 |
10 |
10.2 |
〇 |
|
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考察
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FUSE 抵抗が全て良好だったということは、本機は良い環境で使われてきたということになります。
リペア (その3):[電気二重層コンデンサ] [タンタルコンデンサ] の交換
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概要
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[電気二重層コンデンサ] は電源 OFF 時のプリセット情報をバックアップします。
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[タンタルコンデンサ] は短絡事故が多く、別の種類のコンデンサに交換すると幸せになります。
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使われていたタンタルコンデンサの耐圧が 6.3V しかありません。
ここには 6V 近くの電圧がかかります。
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タンタルコンデンサは耐圧を超えた電圧がかかると簡単に内部短絡します。
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半世紀前に [人気者] だったタンタルコンデンサは、現在では短絡事故が多いことから [嫌われ者] になっています。
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換装する積層セラミックコンデンサはタンタルより ESR が低く高性能でやや高価な無極性コンデンサです。
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修理 (予防交換)
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以下のリストように部品を交換しました。
| 部品番号 |
交換前 |
交換後 |
備考 |
| C604 |
10uF/6.3V (タンタル) |
10uF/25V (積層セラミック) |
|
| C605 |
0.1F/5.5V |
1F/5.5V |
電気二重層コンデンサ |
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左の写真は部品交換後で、小さな赤〇で囲んだのが [C604] で、大きな赤〇は [C605] です。
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右の写真は、基板から外した古い [C604] [C605] です。

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修理後の動作確認
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正常にプリセット保存と読み出しができることを確認しました。
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コメント
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電気二重層コンデンサは 0.1F → 1F と10倍の容量になったので、10倍の10ヶ月メモリ保持できるかも?
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実際には自己放電もあるので数ヶ月でしょう。
リペア (その4):ハンダクラック補修
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概要
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ST-S333ES シリーズにはハンダクラックしやすい箇所があるという持病があります。
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左の写真はリアパネルにある端子類の裏側です。
写真のように端子のリードが基板に直接ハンダ付けされています。
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端子のリードのハンダ付け部はリアパネルと基板の2方向から常にストレスがかかりハンダクラックしやすいです。
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基板上に細長い銅板が何枚も走っていますが、これはアースバーです。
電源ラインにも使っていますがアースバーと呼ぶ。
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アースバーの裏側のハンダ付け部分はハンンダクラックしやすいです。
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なぜなら、基板と銅板の熱膨張率が違うからです。

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修理 (予防補修)
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[FM アンテナ端子] [AM アンテナ端子] [RCA 出力端子] のハンダ付け部を補修ハンダ付けしました。
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8枚ある全ての [アースバー] のハンダ付け部を補修ハンダ付けしました。
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なお、補修ハンダ付けしながら観察したら数ヵ所でハンダクラック寸前になっていました。
再調整
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電源電圧チェック (VP)
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実測値は以下のように良好でした。
| VP |
標準電圧 |
実測電圧 |
判定 |
備考 |
| JW88 |
+30V |
+30.4V |
〇 |
PLL |
| JW89 |
+15V |
+14.9V |
〇 |
AUDIO |
| JW145 |
-17V |
-17.9V |
〇 |
FL |
| JW213 |
+13V |
+13.5V |
〇 |
DIGITAL |
| JW220 |
+5.6V |
+5.64V |
〇 |
DIGITAL |
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FM/AM 受信部の調整
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調整結果
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FM 受信部
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フロントエンドのトリマコンデンサを全数交換したのでトラッキング調整をやり直しました。
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FM 同調点が少しズレていました。
再調整で規定内に入りました。
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PLL 検波調整が大きくズレていました。
再調整で規定内に入りました。
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パイロットキャンセル調整が大きくズレていました。
再調整で規定内に入りました。
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再調整でステレオセパレーションと高調波歪率が大きく改善して音の解像度が上がりました。
| 項目 |
IF BAND |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
WIDE |
stereo |
66 |
70 |
dB |
| NARROW |
48 |
54 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
WIDE |
mono |
0.017 |
% |
| stereo |
0.022 |
% |
| NARROW |
mono |
0.33 |
% |
| stereo |
0.33 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
WIDE |
stereo |
-73 |
-75 |
dB |
| オーディオ出力レベル偏差 |
WIDE |
mono |
0 |
0 |
dB |
| CAL TONE 信号 |
WIDE |
mono |
492 |
Hz |
| -6.3 |
dB |
使ってみました
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修理&再調整が終わって
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修理依頼者から「動作するので再調整だけ」と聞いていたのですが故障していました。
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感度落ちは徐々に進行するので気が付かなかったのでしょう。
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修理&再調整で ST-S333ESA 本来の性能に戻せてよかったです。
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全体的にブラック基調のデザイン
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フロントパネルはアルミ材で、ヘアライン仕上げです。
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FM 受信
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感度も S/N も一級品です。
微弱電波もしっかり捉えます。
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解像度がある素晴らしい音。
現代の安物チューナとは全く異次元の音です。