SONY ST-S333ESA (19号機) が到着
2025年7月19日、山梨県南都留郡の T さんより
SONY ST-S333ESA
の修理依頼品が到着しました。
程度&動作チェック
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修理依頼者のコメント
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外観の良さそうな機体をヤフオクにて入手できましました。
シャンパンゴールドで上品です。
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FM の受信感度がかなり落ちているようです。
地元 FM FUJI 78.6MHz を AUTO TUNING では掴まえられません。
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手動でチューニングすると,S メータが2目盛程度振れノイズ混じりですが音は出ました。
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外観
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製造シリアル番号は [202611] で、電源コードの製造マーキングより [1992年製造品] と判明しました。
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[純正 AM ループアンテナ] が添付されていました。
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僅かなキズはあるものの十分綺麗な逸品です。
サイドウッドも綺麗です。
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電源 ON してチェック
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電源は正常に入り、表示器は新品同様の明るさがあり、各ボタンもそれなりに反応します。
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[REC CAL] ボタンでテスト音が出ました。
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FM 受信
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MUTING = ON では音が出ず、OFF にしたら音が出ます。
AUTO TUNING では放送局を見つけられません。
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S メータの振れは 10~20% 程度で感度落ちしています。
[STEREO] 表示が出ません。
音には歪感があります。
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AM 受信
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やはり [純正 AM ループアンテナ] です。
感度よく良好に受信できました。
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カバーを開けてチェック
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内部は綺麗で、基板上の部品にも目視で劣化とわかるものは見当たりません。
リペア (その1):FM で STEREO にならない
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原因
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FM 同調点を検出できていないからです。
FM 同調点検出用 [IFT251] を調整してみましたが調整限界を超えていました。
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こうなると [IFT251] 故障確定で、内蔵チタコンの容量ヌケが原因です
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修理
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下の写真の [IFT251] を基板から取り外して裏側を見ると、チクワの形をしたチタコンが真っ黒になって故障しています。
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もうこのチタコンは使えないので [IFT251] から除去しました。

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左の写真のように、チタコンを除去した [IFT251] を基板に戻しました。
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右の写真のように、除去したチタコンの代わりに 30ppm/℃ 温度補償積層セラミックコンデンサ 100pF を基板の裏側に実装しました。

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修理後の動作確認
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[IFT251] を調整すると同調点検出できるようになり、[STEREO] 表示が出るようになりました。
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S メータはこの修理で 60% 程度の振れになりましたが、まだ本調子ではありません。
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この修理で以下の不具合も同時に直りました。
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MUTING = ON では音が出ない → 音が出るようになった。
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AUTO TUNING で放送局を見つけられない → 放送局を見つけることができ、そこで受信できるようになった。
リペア (その2):FM で感度落ちしている
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原因
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FM フロントエンドのトリマコンデンサが3個とも劣化しています。
原因はこれです。
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修理
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[トリマコンデンサ] ×3個を一斉交換しました。
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左の写真は交換前で、黄〇で囲んだ部品がトリマコンデンサです。
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右の写真は交換後で、10pF セラミックトリマコンデンサに交換しました。

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修理後の動作確認
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交換したトリマコンデンサを再調整して (筆者の環境では) S メータがフルに振れるようになりました。
直りました!!!
リペア (その3):[電気二重層コンデンサ] [タンタルコンデンサ] の交換
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概要
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[電気二重層コンデンサ] は電源 OFF 時のプリセット情報をバックアップします。
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[タンタルコンデンサ] は短絡事故が多く、別の種類のコンデンサに交換すると幸せになります。
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使われていたタンタルコンデンサの耐圧が 6.3V しかありません。
ここには 6V 近くの電圧がかかります。
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タンタルコンデンサは耐圧を超えた電圧がかかると簡単に内部短絡します。
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半世紀前に [人気者] だったタンタルコンデンサは、現在では短絡事故が多いことから [嫌われ者] になっています。
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換装する積層セラミックコンデンサはタンタルより ESR が低く高性能でやや高価な無極性コンデンサです。
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修理 (予防交換)
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以下のリストように部品を交換しました。
| 部品番号 |
交換前 |
交換後 |
備考 |
| C604 |
10uF/6.3V (タンタル) |
10uF/25V (積層セラミック) |
|
| C605 |
0.1F/5.5V |
1F/5.5V |
電気二重層コンデンサ |
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左の写真は交換前で、小さな赤〇で囲んだのが [C604] で、大きな赤〇は [C605] です。
右の写真は交換後です。

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修理後の動作確認
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正常にプリセット保存と読み出しができることを確認しました。
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コメント
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電気二重層コンデンサは 0.1F → 1F と10倍の容量になったので、10倍の10ヶ月メモリ保持できるかも?
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実際には自己放電もあるので数ヶ月でしょう。
リペア (その4):ハンダクラック補修
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概要
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ST-S333ES シリーズにはハンダクラックしやすい箇所があるという持病があります。
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左の写真はリアパネルにある端子類の裏側です。
写真のように端子のリードが基板に直接ハンダ付けされています。
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端子のリードのハンダ付け部はリアパネルと基板の2方向から常にストレスがかかりハンダクラックしやすいです。
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基板上に細長い銅板が何枚も走っていますが、これはアースバーです。
電源ラインにも使っていますがアースバーと呼ぶ。
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アースバーの裏側のハンダ付け部分はハンンダクラックしやすいです。
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なぜなら、基板と銅板の熱膨張率が違うからです。

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修理
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[FM アンテナ端子] [AM アンテナ端子] [RCA 出力端子] のハンダ付け部を補修ハンダ付けしました。
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8枚ある全ての [アースバー] のハンダ付け部を補修ハンダ付けしました。
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なお、補修ハンダ付けしながら観察したら数ヵ所で既にハンダクラックしていました。
リペア (その5):FUSE 抵抗のチェック
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概要
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ST-S333ESA には FUSE 抵抗が多数使われています。
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FUSE 抵抗はヒューズの名の通り、使用環境が悪い (高音多湿) と劣化します。
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チェック結果
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チェックしてみると、全て良好でした。
判定基準は定格の±50% 以内です。
| 回路 |
部品番号 |
標準値 (Ω) |
実測値 (Ω) |
判定 |
対策 |
| FM FRONT END |
R119 |
100 |
101 |
〇 |
|
| WOIS |
R203 |
10 |
10.2 |
〇 |
|
| R207 |
10 |
10.3 |
〇 |
|
| R211 |
10 |
10.2 |
〇 |
|
| R227 |
10 |
10.3 |
〇 |
|
| IF |
R259 |
100 |
102 |
〇 |
|
| DET |
R274 |
10 |
10.3 |
〇 |
|
| R279 |
220 |
160 |
〇 |
|
| R292 |
100 |
101 |
〇 |
|
| MPX |
R301 |
10 |
10.9 |
〇 |
|
| R327 |
47 |
48.6 |
〇 |
|
| AM |
R403 |
220 |
231 |
〇 |
|
| R410 |
150 |
150 |
〇 |
|
| PLL |
R511 |
220 |
225 |
〇 |
|
| R516 |
180 |
180 |
〇 |
|
| CONTROL |
R626 |
47 |
48.4 |
〇 |
|
| POWER SUPPLY |
R910 |
22 |
22.7 |
〇 |
|
| R921 |
220 |
230 |
〇 |
|
| R931 |
220 |
216 |
〇 |
|
| JW87 |
10 |
10.3 |
〇 |
|
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考察
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FUSE 抵抗が全て良好だったということは、本機は良い環境で使われてきたということになります。
故障や劣化した部品の記念撮影
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左から [チタコン] [トリマコンデンサ×3個] [電気二重層コンデンサ] [タンタルコンデンサ] です。

再調整
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電源電圧チェック (VP)
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実測値は以下のように良好でした。
| VP |
標準電圧 |
実測電圧 |
判定 |
備考 |
| JW88 |
+30V |
+30.6V |
〇 |
PLL |
| JW89 |
+15V |
+14.8V |
〇 |
AUDIO |
| JW145 |
-17V |
-17.4V |
〇 |
FL |
| JW213 |
+13V |
+13.0V |
〇 |
DIGITAL |
| JW220 |
+5.6V |
+5.68V |
〇 |
DIGITAL |
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FM/AM 受信部の調整
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調整結果
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FM 受信部
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フロントエンドのトリマコンデンサを全数交換したのでトラッキング調整をやり直しました。
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PLL 検波調整が少しズレていました。
再調整で規定内に入りました。
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パイロットキャンセル調整が大きくズレていました。
再調整で規定内に入りました。
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再調整でステレオセパレーションと高調波歪率が改善して音の解像度が上がりました。
| 項目 |
IF BAND |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
WIDE |
stereo |
66 |
70 |
dB |
| NARROW |
37 |
37 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
WIDE |
mono |
0.033 |
% |
| stereo |
0.033 |
% |
| NARROW |
mono |
0.082 |
% |
| stereo |
0.082 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
WIDE |
stereo |
-74 |
-74 |
dB |
| オーディオ出力レベル偏差 |
WIDE |
mono |
0 |
0 |
dB |
| CAL TONE 信号 |
WIDE |
mono |
422 |
Hz |
| -5.5 |
dB |
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AM 受信
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調整ズレは特にありませんでした。
[純正 AM ループアンテナ] で良好に受信できることを確認しました。
使ってみました
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修理&再調整が終わって
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同調点検出用の [IFT251] の故障はよくあります。
大抵は調整で直るのですが、本機はチタコンのリプレースが必要でした。
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ST-S333ESA でよくある劣化が本機にもありました。
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修理&再調整で ST-S333ESA 本来の性能に戻せてよかったです。
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全体的にシャンパンゴールド基調のデザイン
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フロントパネルはアルミ材で、ヘアライン仕上げです。
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FM 受信
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感度も S/N も一級品です。
微弱電波もしっかり捉えます。
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解像度がある素晴らしい音。
現代の安物チューナとは全く異次元の音です。