Dell Latitude E7270 (Core i7-6600U)

Dell Latitude E7270 (Core i7-6600U) をゲット！

2021年3月18日、アキバの アールガーデン で法人向け Core i7-6600U ウルトラブック の Dell Latitude E7270 の中古ジャンク品が 税込18,500円 でした。 2016年1月20日発売のハイエンド機で、実売価格16万円くらい (構成で変わる) だったようです。 筆者が買ったスペックでは現在時点 (2021年3月) での中古相場は6万円くらいです。 ジャンクということで格安です。

プライスカードに 質問にはお答えしません、ご自分で判断ください とあり、お店で、ご自分で状態と動作をチェックしました。

外観は並みの中古で、キートップにハゲがありますが、ちゃんと動作するようです。 付属品は [AC アダプタ] だけです。

本機の値段は Windows10 Pro/64bit の正規ライセンス料 (2万円) より安いです。 この値段が買うかどうかの基準だったりします。

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自宅に持ち帰り、じっくり状態チェック

1. 外観
   
   
   • 全体的には並みの中古ですが、ワレやキズなどの致命的な損傷はないです。
     
     
     • 使用感があって汚れもありますが、クリーニングでマシになりそうです。
       
       
     • 中古にありがちな LCD パネル (上カバー) のヒンジ部分の劣化 (グラグラ) はなく、良好です。
       
       
   • キーボードにはバックライト式が使われています。
     
     
     • キートップの9個に塗装ハゲがあり、かなり醜いです。
       
       
     • 透明プラスチックキートップに黒塗装なのでハゲやすいのです。
       
       
     • ハゲにくいバックライト無しキーボードに交換しようと思います。
       
       
   • 付属品は [AC アダプタ] だけですが、問題ありません。
     
     
     • デザイン性を感じるコンパクトな [AC アダプタ] です。 素晴らしい！
       
       
2. 電源を入れて動作確認
   
   
   • BIOS の日付記録より、2016年5月18日工場出荷品とわかりました。
     
     
   • Windows10 Pro 64bit Ver.20H2 が立ち上がりました。
     
     
     • SSD には回復パーティションがありました。
       
       
     • 回復パーティションからリカバリしても Windows10 Pro 64bit Ver.20H2 が立ち上がりました。 素晴らしい！
       
       
     • メモリは 8GB ですが、スイスイ軽快に動きます。 でも、もう 8GB 増設しようと思います。
       
       
   • 液晶表示は新品同様に明るいです。 表示ムラ、ドット抜けや湧きはありません。
     
     
   • SSD は正常でした
     
     
     • CrystalDiskInfo で SSD をチェックしたら 正常 (100%) 判定でした。 右の画像をクリックすると大きな画像で表示します。
       
       
     • 電源投入回数：2247回です。 SSD は機構がないので全然問題ないです。
       
       
     • 使用時間：12,532時間です。 この時間だと1日8時間使って4年くらいです。 SSD はどの程度持つのでしょうね？
       
       
     • とりあえず AOMEI Backupper Standard を使って SSD 全体をパーティションごと NAS にフルバックアップしました。 これでいつ故障してもリカバリできます。
       
       
     • AOMEI Backupper は使いやすいです。 普通の使い方なら、無料の Standard 版で十分です。
       
       
   • 内蔵バッテリは寿命になっていました。
     
     
     • BatteryInfoView を使って調べたら、[バッテリーの健康度：3%] でした。 間もなくご臨終です。
       
       
     • これでも10分以上動くので、バッテリはそのうち交換しようと思います。 電源瞬停時になんとか 3% で頑張ってね。
       
       
   • 3つある USB3.0 ポートの1つ (リア側の DC-IN に近いほう) が動作しません。
     
     
     • プラグを挿入してみると、グラグラしています。 分解して調べてみないと何ともわかりません。
       
       
   • 少し使っていて Bluetooth 機能が無いことに気が付きました。
     
     
     • 2016年製のパソコンなら Bluetooth があって当然と思うのですが、これは別途調べてみます。
       
       
3. ということで、ジャンクの理由は以下だと思います ・・・ 買った後で理由判明って、今回はスリル満点のお買い物！
   
   
   • キーボードのキートップの多くで塗装ハゲ
     
     
   • 内蔵バッテリが寿命
     
     
   • USB3.0 ポートの1つが動作しない
     
     
   • Bluetooth が使えない
     
     
   • 筆者としては、この程度の不具合でよかったです。 そう費用をかけなくても直ると思います。
     
     

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リペア

1. キーボードのキートップに塗装ハゲがあって醜い
   
   
   • ヤフオク で Dell E7000 シリーズ用日本語キーボードの新品を送料税込1,735円でゲット！して交換しました。
     
     
   • グローバル製品なので、交換パーツが簡単に安価で入手できます。
     
     
   • Dell は中国生産なので、誰かが純正パーツを工場から横流ししているのではないか？
     
     
   • ヤフオク以外でもパーツは入手できますが、ヤフオクだと毎日のように来るクーポンが使えるので、結局一番安く買えます。 今回も -20% 割引クーポンを使いました。
     
     
   • 交換作業は後述の [分解の記録] が参考になります。
     
     
   • キーボード交換後、冷や汗が ・・・
     
     
     • Windows10 が立ち上がらないのです！
       
       
       • 右のような [INACCESSIBLE BOOT DEVICE] のブルー画面になります。
         
         
       • ブートデバイス (すなわち SSD) にアクセスできないという内容です。
         
         
       • キーボード交換ではメインボードや SSD を取り外す必要があり、この時に SSD が壊れたの？
         
         
     • メンテナンス用メモリベースの Windows PE を立ち上げて SSD をチェックしたら正常でした。
       
       
       • こうなると BIOS 設定の問題臭いです。
         
         
       • メインボードを外すには安全のために CMOS バッテリを外すので、BIOS 設定がクリアされます。 これだ！
         
         
     • BIOS 設定の確認と変更
       
       
       • 電源立ち上げ時に Dell マークのところで [F2] キーを連打すると BIOS 設定画面になります。
         
         
       • [System Configuration]→[SATA Operation] が [RAID ON] になっていました。 これだ！
         
         
       • [RAID ON]→[AHCI] に変更したらブートできるようになりました。
         
         
2. 内蔵バッテリが寿命になっている
   
   
   • 交換用バッテリを買おうと国内ショップを覗くと1万円以上します。 こんな本機の購入値段にも匹敵する価格ではバカらしくて買えません。
     
     
   • そこで AliExpress から調達することにしました。 国内で売られているバッテリと同じものが送料込4,206円でした。
     
     
     • どうせ買うならと、E7270 としては最大容量のバッテリにしました。 DELL J60J5 です。 金満坊ちゃまだから ・・・
       
       
     • ただし、輸入になるので納期は1ヶ月くらいかかります。
       
       
     • 購入した時に実装されていたバッテリは 7CJRC (11.4V, 42Wh) で、発注品は J60J5 (7.6V, 55Wh) です。 電圧が違うので、やや不安
       
       
   • 2021年4月7日にバッテリが到着しました。
     
     
     • 3月26日の発注から12日間です。 思っていたより早く来ました。
       
       
   • 交換してみると E7270 にバッチリ認識されました。
     
     
     • 7CJRC バッテリを固定するネジは1本ですが、J60J5 になると固定ネジが2本必要になります。 手持ちの M2×5.6mm ネジ1本を追加して固定しました。
       
       
     • バリバリ動作しています。 電圧違いの不安は吹っ飛びました。
       
       
     • BatteryInfoView の [バッテリーの健康度：100%] になりました。
       
       
     • 健康なバッテリはイイでぇ～す！！！
       
       
3. USB3.0 ポートの1つが動作しない
   
   
   • USB3.0 コネクタが変形していました。
     
     
     • USB プラグを大きな力を込めて逆挿ししたのだと思います。
       
       
     • リードも断線していたので、コネクタを交換するしかないです。
       
       
   • 交換用 USB3.0 コネクタを手配
     
     
     • 部品調達サイトの Digi-Key で探してみましたが、特殊なのか、同じものが見当たりません。
       
       
     • そこで、神頼みの AliExpress で探したら、右の写真のような適合品がありました！！！ 送料込600円と高いのが難点ですが。
       
       
     • バッテリと同じく AliExpress に発注して到着を待っています。
       
       
   • 2021年4月19日に USB3.0 コネクタが到着しました。
     
     
     • 4月1日の発注から18日間です。 思っていたより早く来ました。
       
       
   • 交換してみると、不具合のあった USB3.0 ポートがバッチリ動作しました。
     
     
     • 3ポートある USB3.0 ポートが全て使えるのって素敵！！！
       
       
4. Bluetooth が使えない
   
   
   • E7270 では右のワイヤレス LAN モジュールに Bluetooth 機能が搭載されています。
     
     
     • ところが、デバイスマネージャの機器リストに Bluetooth が表示されないのです。
       
       
     • Bluetooth 機能が無い状態なので、いくらドライバを更新しても Bluetooth が使えません。
       
       
   • いろいろ調べて BIOS 設定の問題と判りました。 以下のように設定し直して動作するようになりました。
     
     
     • 電源立ち上げ時に Dell マークのところで [F2] キーを連打すると BIOS 設定画面になります。
       
       
     • [Wireless]→[Wireless Switch] で [Bluetooth] にチェックを入れます。
       
       
     • [Wireless]→[Wireless Device Enable] で [Bluetooth] にチェックを入れます。
       
       
   • BIOS 設定を変更してバッチリ ・・・ Bluetooth が使えるのって素晴らしい！
     
     
5. メモリを増設したい ・・・ これは修理ではなく、アップグレード
   
   
   • 手持ちの DDR4 8GB メモリを追加しました。
     
     
   • E7270 には DDR4-2400 (PC-19200) が適合します。
     
     
   • 元から実装されていた 8GB と合わせて 16GB になりました。
     
     
   • E7270 ではメモリスロットが2つしかないので、これが最大です。
     
     
   • 増設しても速くなった実感はありませんでした。
     
     
   • ウィンドウをたくさん開いたような時に速く感じるのかな？
     
     
6. 全体のクリーニング
   
   
   • キーボード交換で底板を外した時に内部のゴミを除去しました。
     
     
   • 外装は全体を OA クリーナでクリーニングしました。
     
     
7. パソコン修理は楽しいね～
   
   
   • 修理をやりたくてジャンク品を買っているようなものです。
     
     
   • もうジャンクではありません。 実用機に大変身！！！
     
     

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使ってみました

1. デザイン
   
   
   • オーソドックス (正統派) で飽きのこない優れたデザインです。 外装はマグネシウム合金とグラスファイバー素材で質感を感じます。
     
     
   • 大きさは 310.5×215.15×18.85mm とやや薄く感じます。
     
     
   • 重さはバッテリ等全て込みで 1.26kg くらいと、重くはないです。
     
     
   • 堅牢性のある作りで多少手荒に扱ってもビクともしません。
     
     
   • キートップが大きく、キー間隔も広いので打ち込みやすいです。
     
     
   • [イメージパッド] を装備しており、これでもマウス操作もできます。
     
     
   • ディスプレイが 12.5インチと、好みの大きさです。
     
     
     • 解像度は 1366×768 とやや狭いですが、まあ使えます。
       
       
   • 内蔵の Wi-Fi は IEEE802.11ac/a/b/g/n に対応します。
     
     
     • 2x2 ストリームで、 866Mbps (5GHz) / 300Mbps (2.4GHz) です。
       
       
2. 内蔵 SSD に [SSD フレーム冷却プレート] (放熱器) が装着されている
   
   
   • 動作中に、このプレートを触ると結構な熱を感じました。 かなり熱いと感じる。
     
     
   • プレートの有無で SSD の経年劣化に大きく影響しそうです。
     
     
     • プレートが無いと70℃くらいまで温度が上がるそうな。
       
       
   • プレートは熱伝導の良い銅製です。 高信頼性設計！！！
     
     
3. 外部接続端子は少ないが、これで十分
   
   
   • USB3.0×3、HDMI、DisplayPort、SD、LAN などです。
     
     
   • これでもウルトラブックとしては端子が多いほうです。
     
     
   • SD カードスロットは SDHC/SDXC にも対応します。 完璧です。
     
     
   • [LAN ポート] は 1000BASE-T のギガビットに対応します。
     
     
4. SupportAssist をインストール
   
   
   • SupportAssist は主要機能と主要デバイスのトラブルシューティングツールです。
     
     
   • 例えば、最新 BIOS やドライバに更新できたり ・・・ と便利なので、インストールしたほうが良いと判断しました。
     
     
5. サクサクと軽快に動作
   
   
   • やはり第6世代の Core i7-6600U プロセッサは速いです。
     
     
   • 完全電源 OFF からのコールドスタートも20秒以下と、快速です！ これならスリープモードにする必要性は少ないです。
     
     
   • 筆者より本機のほうが完全に速く、デスクトップ PC より快速かも。
     
     
   • SSD 採用なので、外部ショックに強く、多少手荒に扱っても大丈夫です。
     
     
   • LCD が1366×768ドットとやや狭いのですが、この A4 サイズの大きさが好みなので、まあイイか。
     
     
   • OS はデフォールトで Windows10 です。 安心感があります。 従来の多くのマシンは Windows7 からアップグレードしていた。
     
     
   • これなら、あと5年くらいは使えそうです。 税込18,500円は安かった！！！
     
     → 5年使えたら、 1日たった10円のコスト！！！
     
     

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グラスファイバー天板保護シートでドレスアップ

1. amazon にドレスアップ天板保護シートがありました
   
   
   • [Sukix 天板用保護シート] で天板に貼ります。 2枚で送料税込1,440円です。 高級シールです。
     
     
   • 材質は [グラスファイバー] [熱可塑性ポリウレタン] で、硬度は 4H もあり、撥水性もあります。
     
     
   • 各メーカの機種用にカッティングして専用シートとして販売しています。
     
     
   • 高級感が出そうと思ったので購入しました。
     
     
2. 購入～到着までの不安
   
   
   • グラスファイバーがゴアゴアして貼りにくいのでは？
     
     
   • 気泡ができずに綺麗に貼れるだろうか？
     
     
3. 2021年7月8日に到着したので、早速、貼ってみた
   
   
   • 素材は [ゴムのようなしなやかな弾力性] と [硬質プラスチックのような耐久性] があります。
     
     
   • 下の写真のように、周辺の曲線部もピチッと綺麗に貼れました。 天板の真ん中にあった DELL のロゴはシートで隠れました。
     
     
   • 貼った時にできた気泡は、シートを柔らかい布で擦ると完全に消えました。 繊維の隙間から空気が逃げるようです。
     
     
   　
   
   
4. 作業が終わって・・・
   
   
   • 眺めてみて触ってみて ウットリする高級感・高質感！！！
     
     
   • まるで最新マシンみたい。 大成功！！！
     
     

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分解の記録

1. 概要
   
   
   • 左の写真は裏カバーを外しただけの状態です。 写真をクリックすると大きな画像を表示します。
     
     
     • SSD には放熱板が取り付けられており、熱対策バッチリです。
       
       
     • Wi-Fi カードの近くには3本目のアンテナ線が来ており、Wi-Fi カードを換装すれば3×3ストリームにできそうです。
       
       
   • 右の写真は [メインボード] [バッテリ] [SSD] などを外した状態です。 写真をクリックすると大きな画像を表示します。
     
     
   　
   
   
2. メインボードの外しかた
   
   
   • メインボードを固定するネジは①～⑥の6種類あります。 全て皿ネジです。
     
     
   • ネジ番号は以下の表で、ネジ位置とネジ番号の対応は写真の通りです。 写真をクリックすると大きな画像を表示します。
     
     

     ネジ番号	長さ (mm)	本数	コメント
     ①	M2×5.6	3 (4)	リアパネルおよびバッテリを内部で固定 7CJRC バッテリでは3本、J60J5 では4本
     ②	M2.4×5.6	2	リアパネルをリア側から固定
     ③	M2×3.2	13	一番数が多い
     ④	M2×2.2	1	LCD ケーブル固定 (シルバー色)
     ⑤	M2×5.0	1	SSD 固定の片側
     ⑥	M2×3.0	2	FAN 固定

     
     
   • だいたいは、ネジを ①→⑥ の順に外していけば、メインボードを取り外せるようになります。
     
     
   • ネジの数と種類が多いので、外したネジは上の写真のような [薬ケース] にネジ番号順に保管することをお奨めします。
     
     
3. キーボードの外しかた
   
   
   • メインボードなどを外し、[1.概要] にある右の写真の状態にします。
     
     
   • 下の写真の ○ で示した、アルミ板を固定しているネジを全て外します。 ③のネジと同じもので、20本あります。
     
     
   
   
   
4. リアパネル側に出ている USB3.0 コネクタ
   
   
   • 不具合コネクタの互換品を調達する目的で、寸法測定しました。 ノギスがキチンと当てられなかったので概寸と思ってください。
     
     
   　
   
   

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仕様その他

1. ドキュメント
   
   
   • Latitude E7270
     
     
2. 新製品ニュース
   
   
   • デル、ビジネス向けノート PC「Latitude」3シリーズ7製品を発売
     
     
3. レビュー記事
   
   
   • DELL Latitude 12 7000シリーズ（E7270）レビュー
     
     
   • Latitude 12 7000シリーズ(E7270)レビュー
     
     
   • Dell Latitude 12 7000シリーズ（E7270）レビュー　第6世代 Core 搭載の12.5型ビジネスノート 長時間のバッテリ駆動が可能
     
     
   • Latitude 12 E7270 のレビュー　LAN ポート付で 1.26kg の優秀モバイルノート
     
     
4. 参考記事
   
   
   • 中古の DELL Latitude E7270 を買って M.2 NVMe PCIe SSD を交換してみたので換装方法をレビューしますよ
     
     
   • Dell ノート PC Latitude E7270 購入 m.2 SSD NVMe 換装
     
     
   • Dell Latitude E7270 追加パーツ購入
     
     
   • Dell ノート PC Latitude E7270 キーボードをバックライト化する ・・・ 筆者はバックライト無しにしたが、逆の人もいるんだ！
     
     
5. 購入した E7270 の概略仕様
   
   

   項目	内容	コメント
   シリーズ	Latitude 12 7000 シリーズ	12 は LCD のインチ数
   LCD	12.5インチ、アンチグレア、1366×768ドット	やや狭いが問題なく使える
   OS	Wndows10 Pro 64bit	デフォールト OS
   CPU	Intel Core i7-6600U (デュアルコア、2.6GHz、4M キャッシュ、15W)	本機はシリーズ最上位 CPU ノート PC 向け低消費電力
   メモリ	8GB → 16GB に増設	普通は 8GB で十分と思う
   ストレージ	M.2 NVMe SSD 256GB	本機はシリーズ最上位容量
   グラフィックス	Intel HD Graphics 520	ごく普通
   オーディオ	Realtek ALC3235	4チャネル HD オーディオ
   Wi-Fi	IEEE802.11ac/a/b/g/n	2×2ストリーム、11ac が使える
   Bluetooth	4.1 LE	ノートでは必須と思う
   Web カメラ	1280×720ドット	テレビ会議に十分
   スマートカードリーダ	〇	接触/非接触の両方に対応
   指紋認識リーダ	〇	オプションだが搭載済
   光学ドライブ	×	ウルトラブックだからね
   端子	USB3.0×3 HDMI mini DisplayPort LAN 端子 (RJ45) SD カードスロット マイク/ヘッドフォン/スピーカ端子 uSIM スロット ドッキングポート DC 電源入力端子	これだけあれば普通には十分
   適合バッテリ	7CJRC 42Wh (11.4V 3530mAh) J60J5 55Wh (7.6V 7080mAh)	いずれも本体内に内蔵する
   寸法	310.5(W)×18.85(H)×215.15mm	やや薄型
   重量	1.26kg	やや軽量

   
   

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