A&D DA-F9000 (2号機) をゲット!
2025年5月17日、東京都調布市の T さんより
A&D DA-F9000
の故障品を研究用に寄贈いただきました。
価格的には6万円と中級機帯ですが、[広帯域フォスター・シーレー検波] [検波~オーディオ出力まで DC アンプ構成] [完全ディスクリート DC MPX] と
高級機を凌駕する高性能シンセサイザ式チューナ
です。
中古市場にはなかなか出てこない
希少高性能機
です。
見つけたらゲットが吉!。
これが向こうからやったきたのは超ラッキー!
程度&動作チェック
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寄贈者者のコメント
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外観チェック
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製造シリアル番号は [JP13025] で、電源コードの製造マーキングより [1987製造品] とわかりました。
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サイドウッドが欠品しており残念です。
[純正 AM ループアンテナ] も欠品です。
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サイドウッドを取り外したことで、天板を横から留めるネジが短いものに交換されています。
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このネジにサビが出ており頭が潰れているものもあって良い状態ではありません。
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フロントパネルは綺麗ですが、天板へのエッジ部分にポツポツ僅かなキズがあります。
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リアパネルは綺麗です。
端子類にも少し輝きが残っており問題なさそうです。
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天板に1箇所大きい線キズがありますが補修塗装されています。
最奥側に1箇所目立たない僅かなヘコミがあります。
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底板は綺麗で4個の脚も綺麗です。
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以上を総合して [並みの中古状態] です。
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電源 ON してチェック
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寄贈者よりは「要修理品」としか聞いていないのですが、問題なく動作しました。
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FL 表示器の輝度は新品同様に明るいです。
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少しチャタリングを感じる操作ボタンもありますが問題なく反応します。
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[REC CAL] ボタンで正常にテスト音が出ます。
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FM 受信
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(筆者の環境では) S メータがフルに振れ、[STEREO] 表示が出て正常そうな音が出ました。
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本機は検波以降の回路が DC アンプ構成になっているので分厚い低音が出るのですが、この通りの音の出かたです。
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高域の音も綺麗です。
経年変化でステレオセパレーションは落ちていると思うので、再調整で解像度が上がると思います。
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半日ロングランして FM 放送を聴いていたら、一瞬ガッガッという音がして音が途切れ、10秒ほどで復帰しました。
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この現象を確認できたのは一度切りで、その後は確認できませんでした。
原因を特定するには発生頻度が低過ぎです。
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たぶん、この現象が寄贈者のいう「要修理品」と言うことでしょう。
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AM 受信
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[純正 AM ループアンテナ] が付属していなかったので、右の写真の筆者が標準にしているループアンテナを接続してチェックしました。
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SONY ST-SA5ES などの大型ループアンテナです。
中古市場によく出ています。
横幅 28cm、高さ 12cm くらいのサイズです。
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このアンテナと DA-F9000 の相性は良さそうです。
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AM は特に問題なさそうです。
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カバーを開けてチェック
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内部にはゴミがなく、基板も非常に綺麗です。
目視で劣化とわかる部品は見当たりません。
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全ての電解コンデンサに黄色のオーディオクラス品が使われており豪華で綺麗です。
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所々に容量が大きい高価なフィルムコンデンサが使われています。
コスト度外視ですね。
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プリセットメモリのバックアップにタブ付き CR2032 リチウムイオン電池が使われています。
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起電圧を測ると 3.3V あったのでまだ寿命ではないです。
リペア (その1):一瞬ガッガッという音がして音が途切れ10秒ほどで復帰した
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調査と原因
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DA-F9000 (1号機)
でもよく似た現象があったことを思い出しました。
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1号機では [FR1] というヒューズ抵抗の故障が原因でした。
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[FR1] を叩くとノイズが出ました。
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原因はこの [FR1] と思います。
抵抗を叩くとノイズが出ること自体が異常です。
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下の回路図は電源回路の一部分です。
赤〇で囲んだ抵抗が [FR1] です。
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+30V は VT 電圧の元電源で、[FR1] が不安定になると OSC 発振周波数が揺す振られ、結果としてオーディオノイズが出ます。

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修理
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[FR1] を普通の51Ω抵抗に交換しました。
FUSE 抵抗は経年変化しやすい部品です。
普通の抵抗のほうが無難です。
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手持ち部品の関係で51Ωにしましたが、ここを流れる電流は10mA 程度なので特に問題ないです。
| 基板 |
部品番号 |
交換前 |
交換後 |
備考 |
| 電源基板 |
FR1 |
56Ω (FUSE 抵抗) |
51Ω (1/2W) |
VT 電源出力 |
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DA-F9000 で FUSE 抵抗が使われているのはここだけで、ウィークポイントでしょう。
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修理後の動作確認
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交換した [FR1] を叩いてもノイズは発生せず良好に動作しました。
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たぶんこの対策で当たりと思うのですが、現象を1回しか確認できていないので 100% 的中とは言い切れません。
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その他
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今回、修理のため [電源基板] をじっくり眺めましたが、SONY ST-S333ES シリーズの電源部より作りが良いです。
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高熱を発生するパワートランジスタにはキチンと放熱板が取り付けられています。
全部で6個も。
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ST-S333ES シリーズでは放熱器が無いパワートランジスタの熱は基板のパターンに放熱しており、この熱でパターンが経年変化してボロボロになるのです。
リペア (その2):天板を横から留めるネジの状態が悪い
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概要
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天板を横から留めるネジは交換されていますが、サビや頭潰れがあって醜いです。
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また、ネジはシルバー色で黒の天板とは違和感があります。
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修理
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左の写真はネジを交換した後です。
黒色でメタルワッシャとキズ防止のナイロンワッシャ付きを使いました。
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右の写真は到着時に取り付けられていたネジです。
全然ダメでしょう。

リペア (その3):その他
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ハンダクラック予防補修
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リアパネルにある端子類のリードは基板に直接ハンダ付けされています。
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このハンダ付け部には [リアパネル] [基板] の2方向から常にストレスがかかっているのでハンダクラックしやすいです。
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[FM アンテナ端子]×2, [アース端子]×2, [AM アンテナ端子] [OUTPUT (RCA) 端子] のリードを補修ハンダ付けしました。
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なお、この作業をやるには基板を少し浮かせる必要があり下の作業が必要です。
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[FM フロントエンド] を取り外す。
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基板裏側でシャーシにアースを取っているアース網線×4本を取り外す。
100W ハンダゴテが必要です。
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基板を上から留めているネジ×5本を取り外す。
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フロントパネルの天板へのエッジ部分にポツポツ僅かなキズがある
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ごく僅かなので塗装ではなく、黒の油性マジックペンで化粧しました。
これで十分綺麗になりました。。
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使っていくうちに化粧が禿げたら再化粧すればよいです。
誰でもできます。
再調整
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電圧チェック (VP)
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[チューナ基板] のコネクタで測定します。
実測値は以下のように良好でした。
| VP |
標準電圧 |
実測電圧 |
判定 |
備考 |
| J4-1pin (+30V) |
+30V |
+32.3V |
〇 |
VT |
| J4-3pin (+15V B) |
+14.5V |
+14.6V |
〇 |
FE, IF |
| J4-4pin (+15V C) |
+14.5V |
+14.7V |
〇 |
FLD |
| J5-1pin (-15V) |
-15V |
-15.3V |
〇 |
MPX, AF |
| J5-2pin (+15V) |
+15V |
+15.2V |
〇 |
| J6-1pin (+5V) |
+5.6V |
+5.49V |
〇 |
MCU |
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FM/AM 受信部の調整
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調整結果
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FM 受信部
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同調点がかなりズレていました。
再調整で規定内に入りました。
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フロントエンドのトラッキング調整で 20% くらい感度アップしました。
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フォスター・シーレー検波の同調点調整で大きなズレがありました。
再調整で規定内に入りました。
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ステレオセパレーションが少し落ちていましたが、再調整で素晴らしい性能になりました。
| 項目 |
IF BAND |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
WIDE |
stereo |
70 |
70 |
dB |
| NARROW |
47 |
49 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
WIDE |
mono |
0.019 |
% |
| stereo |
0.034 |
% |
| NARROW |
mono |
0.17 |
% |
| stereo |
0.17 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
WIDE |
stereo |
-63 |
-62 |
dB |
| オーディオ出力レベル偏差 (1kHz) |
WIDE |
mono |
0 |
+0.05 |
dB |
| REC CAL |
WIDE |
mono |
469 |
Hz |
| -5.3 |
dB |
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AM 受信部
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先に述べた代替 AM ループアンテナで感度的に何ら問題なかったので、IF 調整だけ実施しました。
使ってみました
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修理&再調整が終わって
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寄贈者よりは「要修理品」と聞いていたのですが、性能的に悪いところはありませんでした。
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再調整で FM 同調点やフォスター・シーレー検波のズレはありましたが、まだまだ良い性能を保っていました。
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到着時のステレオセパレーションは 50dB ありました。
再調整で 70dB に上がったので更に音の解像度が良くなりました。
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デザイン
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分厚いフロンパネルが重厚な高級感を醸し出しています。
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サイドウッドが欠品していなかったらもっと良かったのに。
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プリセットボタンはアルミ材で、感触がとても良いです。
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天板が分厚くかなり強度のある設計です。
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プリセットメモリは20局分あります。
十分です。
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FM アンテナ F 端子が2個あります。
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FM の感度と音質
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FM フロントエンドは5連バリコン相当で、高感度で妨害電波排除能力にも優れ、高性能です。
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FM は
聴いた瞬間に高音質と判る良い音
です。
ピアノの立ち上がりと余韻をよく再生します。
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ステレオセパレーションも非常に良いです。
情報量は非常に多く、演奏者の呼吸や動きなども聴き取れます。
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特に検波~オーディオ出力端子まで DC アンプ構成なので低音が豊潤に出ます。
30万円の
KENWOOD L-02T
にも勝ちます。
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高音もフォスター・シーレー検波のおかげか嫌味のない澄んだ音が出ます。
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AM の感度と音質
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感度はかなり良いです。
高感度のおかげで S/N も良いです。
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高音まで音が伸びていて、
これが AM ? と思うくらい良い音
です。
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総合評価
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DA-F9000 は2台目ですが、1号機と共にいずれも素晴らしい音です。
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この性能と音質なら10万円以上の実力は十分あると思います。
定価の6万円は格安でしょう。