LUXMAN T-12 (5号機) をゲット!
2024年12月29日、茨城県古河市の O さんより
LUXMAN T-12
を研究用に寄贈いただきました。
FM 専用機で
定価96,000円
の高級チューナです。
クリスタルロック方式
です。
写真は照明 LED 化後です。
ウォームホワイト (電球色) を使ったので、元の暖かい雰囲気が残りました。
言わなければ LED 化したとわからないです。
程度&動作チェック
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寄贈者のコメント
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いつか修理をお願いしようと思っていましたが、現在の機器に満足してしまい、寄贈します。
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外観のチェック
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製造シリアル番号は [K8602987] で、電源コードの製造マーキングより [1978年製造品] とわかりました。
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フロントパネル
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汚れはありますが、そこそこ綺麗です。
透明板、ダイヤルスケール板、指針に損傷はありません。
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[mono] [test tone] [multi path] スイッチの戻りが悪いです。
何度かカチャカチャ操作しないと戻りません。
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[tuning lock release] スイッチが沈み込んだままです。
カチャカチャ操作しても手前に出てきません。
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リアパネル自体は綺麗です。
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F 端子には白いサビが出ています。
RCA 端子に少し輝きは残っていますが、白いサビも出ています。
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天板に汚れと塗装ムラが出ていますが、致命的な損傷はありません。
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底板をリアパネルとネジ留めする辺りに赤サビが出ていますが、タッチペイント塗りで補修できそうです。
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電源 ON してチェック
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電源は問題なく入りました。
ランプが切れはないですがダイヤル照明がかなり暗いです。。
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+0.2MHz 程度の周波数ズレがあり、80MHz の放送が 80.2MHz くらいで受信します。
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周波数ズレのまま、[S メータ] がフルに触れ、[STEREO] ランプが点灯して音が出ました。
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音は出るのですが音質が落ちており、ステレオ感も弱いです。
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[test tone] スイッチで正常にテスト音が出ます。
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カバーを開けてチェック
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ダイヤル照明用のフィラメント豆球が2個とも真っ黒になっており寿命が近いです。
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綿ボコリが薄っすらと堆積していますが、基板自体は綺麗で、目視で明らかに劣化とわかる部品はありません。
リペア (その1):[mono] [test tone] [multi path] [tuning lock release] スイッチの戻りが悪い
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原因
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スイッチの動きが悪くなっているのです。
針金でできたロックレバーの動きが悪いのです。
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修理
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代替スイッチは手に入らないので、何とか動きを改善してみます。
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スイッチの隙間からロックレバーをめがけて
CRC 5-66
を噴射してから、何度も ON/OFF 操作し、直りました。
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修理後の動作チェック
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各スイッチが正常に ON/OFF できるようになりました。
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[tuning lock release] スイッチを手前に戻した状態 (OFF) で ACCUTOUCH 動作が正常なことを確認できました。
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[TUNING] ノブを回して放送が見つかると ACCUTOUCH 機能でノブにロックがかかりました。
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スイッチの問題が解消して改めて T-12 の各動作をチェックしてみましたが、ほぼ正常です。
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動作的にはかなり正常に近い当たりの個体と思われます。
リペア (その2):ダイヤル照明の LED 化
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オリジナルの照明構造
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下の写真は照明の全体構造です。
フィラメント豆球×2個の光を導光板でダイヤルに導き照明します。

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下の写真は取り外した導光板でです。
〇穴の部分にフィラメント豆球が入ります。
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最前面の白ペイントされた所で光が直角に曲げられダイヤルに向かいます。

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右の写真は取り外したフィラメント豆球です。
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ガラス面が真っ黒になっており、間もなく寿命で切れるでしょう。
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フィラメント豆球のスペックは [12V/3W] でした。
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オリジナルの照明構造の問題
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導光板を使うため効率が悪いです。
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フィラメント豆球は2個で 6W も電力消費しています。
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LED 化の方法
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左の写真のウォームホワイト色 [テープ LED] を使いました。
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テープ LED は単位ごとに切って使います。
1単位は LED×3個に相当します。
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[12単位のテープ LED] を2個直列にして使います。
ダイヤル照明に LED×72個 で照射するのと同じです。
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フィラメントランプの照射角360度に対して LED は照射角30度しかないので、数で稼ぐのです。
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右の回路図のように、LED を DC 駆動する電源は [電源基板] の [C301] [C303] の両端より取りました。
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消費電力は 21.7V × 2.0mA = 0.043W です。
オリジナルのフィラメント豆球では 6W だったので激減です。
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LED の直接光を使うので [導光板] は不要になります。

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テープ LED の取り付け
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下の写真のようにボール紙で台紙を作成し、ここに [15単位のテープ LED]×2個 を貼り付け直列配線しました。
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台紙の先端がフロントパネルの溝にはまるように作成すると、取り付け強度が出ます。
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結構、微妙な寸法調整が必要なのでボール紙で作るのが楽なのです。
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テープ LED の内側電極は、経年変化しない260℃耐熱ポリイミドテープで絶縁しました。
セロテープではありません。
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絶縁する位置にはアルミのダイヤル板が当たる可能性があるのです。
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ポリイミドテープを2回貼り付け、更に OPP テープを貼って絶縁強度を確保しました。

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作成したテープ LED 取り付け済み台紙を既存のネジ穴を利用し、下の写真のように取り付けました。
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元のネジを使いますが、相手が紙なので締め付け部分を分散させるため、平ワッシャをはさみました。
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大きな [導光板] が無くなってスッキリして、フロントエンドなどの調整がやりやすくなりました。
こちらが正解です。
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もう使うことはない [豆球ソケット] はそのままです。
豆球を入れれば点灯しますが、その必要はないです。

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テープ LED からの電線を右の写真のように配線しました。
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[電源基板] の裏側に配線しています。
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電線には高級な耐熱電線を使っています。
赤と黒の細い電線です。
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写真にある電流制限抵抗を増減すると明るさが変わります。
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ダイヤル照明の LED 化が完成!
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ウォームホワイト色 LED を使ったので元の雰囲気が残っています。
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オリジナルは暗い橙色でしたが、LED 化は明るい橙色でスッキリした発色です。
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オリジナルでは照明ムラがありましたが、LED 化後は全くムラがありません。
なにせ LED 72個も使っているのでね。

リペア (その3):その他
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+0.2MHz の周波数ズレがある / 音質が落ちておりステレオ感も弱い
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後述の「再調整」で直りました。
歪っぽかった音もビックリするくらい丸やかな素敵な音に蘇りました。
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基板に綿ボコリが薄っすらと堆積している
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エアブロアと刷毛でホコリを除去しました。
基板に既に部品が実装されているので、できる範囲での清掃です。
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RCA 端子に白いサビが出ている
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ピカール液
を使ってマイクロ研磨してサビ取りしたらピカピカになりました。
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天板に汚れと塗装ムラが出ている
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天板を中性洗剤を使って水洗いしました。
汚れは取れたのですが、塗装ムラはそのままです。
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底板に赤サビが出ている
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赤サビが出ているのはごく一部分だったので、ミニグラインダーでサビを削り落としました。
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サビ落としした部分に自動車用のタッチアップペン(黒)で補修塗りして直りました。
再調整
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電圧チェック (VP)
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実測値は以下のように良好でした。
| VP |
標準値 |
実測値 |
判定 |
| [電源基板] 10pin |
+15V |
+14.1V |
〇 |
| [電源基板] 11pin |
-15V |
-14.0V |
〇 |
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FM 受信部の調整
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調整結果
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フロントエンドのトラッキング調整で周波数ズレは ±0.1MHz 以内に収まりました。
また、感度が上がりました。
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再調整で [ステレオセパレーション] [高調波歪率] が大幅に向上したので、音に透明感と解像度感が出ました。
かなり良い音です。
| 項目 |
IF BAND |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
wide |
stereo |
60 |
60 |
dB |
| narrow |
30 |
30 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
wide |
mono |
0.014 |
% |
| stereo |
0.014 |
% |
| narrow |
mono |
0.18 |
% |
| stereo |
0.18 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
wide |
stereo |
-75 |
-75 |
dB |
| オーディオ出力レベル偏差 |
wide |
mono |
0 |
+0.16 |
dB |
| test tone 信号 |
wide |
mono |
398 |
Hz |
| -6.0 |
dB |
使ってみました
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修理&再調整が終わって
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スイッチの物理故障はありましたが、これ以外に問題はない、非常に状態の良い個体でした。
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到着時にあったギスギスする音が再調整によって聴き違うほど素晴らしい音に蘇りました。
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性能・音質が新品時の状態に蘇ったので、照明 LED 化をして更に美しさを追究しました。
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元の雰囲気は残り、[黄昏の暗い橙色]→[スッキリした明るい橙色] になって、とっても素敵です。
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デザイン
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非常に美しいチューナーです。
LUXMAN デザインは優美です。
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眺めたり触ったり
ウットリ
します。
オブジェとしての価値も十分です。
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フロントパネルはヘアラインアルミで 5mm 厚で、質感抜群です。
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ダイヤルスケールと指針は美しいです。
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薄型なのに、ズッシリとした高級品らしい重さがあります。
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感度と音質
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クォードラチュア検波なのにすごく音が良いです。
フロントエンドや IF 回路が豪華で位相特性が良いからだと思います。
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刺激のない豊潤な音質です。
特に低音が豊かですが、高音もよく出ています。
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感度もとても良く、デザインや質感と相まって満足度の高いチューナです。