TRiO KT-1100 (8号機)

TRiO KT-1100 (8号機) をゲット!

2025年7月22日、静岡県浜松市の O さんより TRiO KT-1100 を研究用に寄贈いただきました。

パルスカウント検波 が特長のチューナです。



程度&動作チェック

  1. 寄贈者のコメント

  2. 外観

  3. 電源 ON してチェック

  4. カバーを開けてチェック



リペア (その1):周波数ダイヤル板脱落の補修

  1. 原因

  2. 修理



リペア (その2):バリコン軸に緑青サビが出ている

  1. サビは絶縁物なので接触不良となり、以下の現象が出ます

  2. 以下のようにバリコン軸の接触回復作業をしました

    1. エレクトロニッククリーナ を軸受けに噴射し何度もバリコン羽を動かすと緑青サビが湧き出てきます。

    2. 湧き出た緑青サビを 爪楊枝/歯間ブラシ/歯間糸楊枝 を使って丹念に落とします。

    3. [1] と [2] を何度も何度も繰り返します。

    4. 接点復活スプレー を軸受けに少量吹きかけ馴染ませます。

    5. 仕上げに、軸受けにリチウムグリスを塗布して防錆処置します。

  3. 作業の様子



リペア (その3):リアパネルの端子類に緑青サビが出ている

  1. 下の左の写真は補修前の [RCA 端子] です

  2. サビ落とし作業



リペア (その4):-0.7~-0.5MHz 程度の周波数ズレがある

  1. 調査と原因

  2. 修理

  3. 修理後の動作確認



リペア (その5):オーディオ出力の RCA 端子でハンダクラックしている

  1. ハンダクラックしやすい箇所

  2. 修理

  3. 修理後の動作確認



リペア (その6):通電後10分くらいでバリバリという雑音だけになる

  1. 概要

  2. 原因を特定する

  3. 取り外した [L6] をチェック

  4. 修理

  5. 修理後の動作確認



リペア (その7):外観などのクリーニングや補修

  1. フロントパネル

  2. リアパネル

  3. 天板



交換前に基板に実装されていた部品の記念撮影



再調整

  1. 電圧チェック (VP)

  2. FM/AM 受信部の調整

  3. 調整結果



使ってみました

  1. 修理&再調整が終わって

  2. デザイン

  3. 感度や音質