YAMAHA T-70 (2号機) をゲット!
2025年12月7日、愛知県高浜市の M さんより
YAMAHA T-70
を研究用に寄贈いただきました。
2026年1月26日にメンテナンスを完了しました。
程度&動作チェック
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寄贈者のコメント
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ショップから入手しましたが、チューニングに難があり実用になりませんでした。
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私のところでは何もしていません。
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外観のチェック
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製造シリアル番号は [02009] で、電源ケーブルの製造マーキングより [1981年製造品] とわかりました。
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[純正 AM ループアンテナ] の添付はありませんでした。
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[フロントパネル] に汚れとキズがあります。
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汚れはススのようなものが全体に広がったクスミ状態です。
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右端上側に小さな当てキズがあります。
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天板への落ち返しエッジの2箇所にもポチッとした僅かなキズがあります。
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[リアパネル] [天板] [底板] は無キズという訳ではありませんが問題はないです。
RCA 端子に輝きが残っています。
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電源 ON してチェック
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ディスプレイは正常に表示でき、ボタン操作も正常です。
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[REC CAL] ボタンを ON にすると正常にテスト音が出ます。
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FM 受信
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放送はなんとか受信できますが [SQ メータ] が振れず、[STEREO] [CSL LOCK] ランプは点灯しません。
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[RX MODE] が [DX] だと歪だらけの音で、[LOCAL] だと綺麗な音になります。
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AM 受信
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[純正 AM ループアンテナ] が付属していなかったので、右の写真の筆者が標準にしているループアンテナを接続してチェックしました。
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SONY ST-SA5ES などの大型ループアンテナです。
中古市場によく出ています。
横幅 28cm、高さ 12cm くらいのサイズです。
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このアンテナとの相性はあまり良くなく、越谷では電波が弱い ラジオ日本 (1442kHz) の受信に難があります。
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こちらも [SQ メータ] が全く振れません。
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[SQ メータ] は FM/AM とも全く振れないことより、[SQ メータ] 回路そのものが故障していると思います。
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カバーを開けてチェック
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FM フロントエンドのコアに欠けがあります。
過去に誰かが適合しないドライバで弄ったようです。
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先端部の欠けだけでコアの亀裂には至っていないのでまだ使えそうで、ここはこのままとします。
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いずれにしても素人が弄って壊してしまうという行為は止めてほしいものです。
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上記の他に問題はなさそうで、内部は綺麗で基板を観察して目視で明らかに劣化とわかる部品は見当たりません。
リペア (その1):FM/AM とも [SQ メータ] が振れない
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調査と原因
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下の回路図で青枠で囲んだ回路が [SQ メータ] です。
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基板のパターンをチェックしたところ、赤〇で囲んだ [TR126] エミッタ~GND のハンダ付けがクラックしていました。
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すなわち、[TR126] が動作できないのです。
これが原因です。

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修理
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[TR126] エミッタ~GND を補修ハンダ付けしました。
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修理後の動作チェック
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FM/AM とも [SQ メータ] が振れることを確認しました。
リペア (その2):[RX MODE] が [DX] だと歪だらけの音になる
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調査と原因
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[RX MODE] が [DX] だと歪だらけの音ですが、[LOCAL] だと綺麗な音が出ます。
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T-70 の LOCAL/DX は一般のチューナでいう IF BAND : WIDE/NARROW に相当します。
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普通には [DX] 側の回路故障なので、調査しましたが異常なさそうです。
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ふと、T-70 の周波数を -0.1MHz ズラしてみたら、[DX] で綺麗な音が出ました。
もちろん [LOCAL] でも綺麗な音です。
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どうやら IF 周波数が合っていなかったのです。
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[LOCAL] では IF 帯域が広いので、多少ズレていても正常に近い綺麗な音が出ます。
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[DX] では IF 帯域が狭いので、少しのズレでも歪っぽい音になってしまいます。
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原因は CSL の調整がズレて表示器の周波数が +0.1MHz ズレたためです。
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修理
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SSG の周波数を 83.0MHz にし、T-70 の受信周波数を 82.9MHz して [T102] で FM 同調点を合わせました。
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次に CSL 調整の [VR401] で T-70 の表示周波数を 83.0MHz にしました。
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修理後の動作チェック
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[RX MODE] が LOCAL/DX いずれでも綺麗な音が出ることを確認しました。
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この修理 (再調整) で [STEREO] [CSL LOCK] ランプも点灯するようになり、同時に直りました!
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コメント
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YAMAHA の CSL 機能付きチューナの調整は難しいです。
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FM OSC の発振周波数を決める要素に [PLL ロジック] [CSL 周波数補正機能] の2つがあって、これらを理解していないと調整できません。
リペア (その3):ハンダクラック補修
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概要
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[SQ メータ] が振れない原因はトランジスタのハンダクラックだったので、他の箇所もチェックしました。
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結果、リアパネルの [AM アンテナ端子] [RCA 端子] で見事にハンダクラックしていました。
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左側の写真は [アンテナ端子台] の裏側です。
ひょろ長いリードが基板に直接ハンダ付けされています。
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右側の写真は [RCA 端子台] の裏側です。
ひょろ長いリードが基板に直接ハンダ付けされています。

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上記のハンダ付け部分にはリアパネルと基板の2方向から常にストレスがかかっているので、ハンダクラックしやすいのです。
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修理
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上記のハンダ付け部分のハンダを一旦除去し、新しいハンダで再度補修ハンダ付けしました。
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これでまた10年以上は大丈夫と思います。
リペア (その4):各部の清掃
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フロントパネル
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フロントパネルを取り外してプロ用のクリーナ
リンレイ newプロインパクト中性
で内外をクリーニングしました。
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クスミに見えていたのはタバコのヤニでした。
拭き取ったウェスを見ると真っ黄色でした。
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透明板は無水アルコールで外側と内側をクリーニングしました。
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[右端上側の小さな当てキズ] [折り返しエッジの2箇所のキズ] の処置
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補修塗りをするほどではないので、黒の油性マーカーペンで化粧塗りして十分綺麗になりました。
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使っているうちに化粧が剥げてきたらまた化粧すればよいです。
誰にでもできます。
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完全な復帰は無理で、全体的には少し良くなった程度です。
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天板
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天板を取り外して
リンレイ newプロインパクト中性
でクリーニングしました。
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こちらもウェスがタバコのヤニで真っ黄色になりました。
そこで中性洗剤でジャブジャブ水洗いしました。
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天板の裏側にはクッション材が貼られているので水分が吸収されたので、ここはドライヤーで速乾させました。
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そこそこ綺麗になりました。
ここはラックに入れれば見えない部分なので、この程度でよいでしょう。
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底板
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底板を取り外し、更に足も取り外して鉄板だけの状態にしました。
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この状態て
リンレイ newプロインパクト中性
でクリーニングしました。
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こちらもウェスがタバコのヤニで真っ黄色になりました。
そこで中性洗剤でジャブジャブ水洗いしました。
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そこそこ綺麗になりました。
ここはそもそも見えない部分なので十分でしょう。
再調整
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電圧チェック (VP)
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実測値は以下のように良好でした。
| 基板 |
VP |
標準値 |
実測値 |
判定 |
備考 |
| コントロール&電源基板 |
TR401-E |
+30.9V |
+30.7V |
〇 |
VT 元電源 |
| TR405-E |
-5.7V |
-5.72V |
〇 |
[IC404] LE1025 VDD など |
| TR407-E |
-22.9V |
-23.4V |
〇 |
[IC404] LE1025 VGG |
| TR409-E |
+12.5V |
+12.4V |
〇 |
アナログ系 (+B) |
| TR410-E |
+6.8V |
+6.76V |
〇 |
7SEG Display |
| IC401-OUT |
+5V |
+4.94V |
〇 |
[IC404] LE1025 VCC デジタル系 |
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FM/AM 受信部の調整
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調整結果
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FM 受信
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DX モードのステレオセパレーションや高調波歪率を計測する場合は、[IC109] 12pin を一瞬 GND に接続します。
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この後は [FM MODE] スイッチで LOCAL/DX 切換できます。
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フロントエンドのトラッキング再調整で感度が大きく上がりました。
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ステレオセパレーションなど良好な性能に調整できました。
| 項目 |
RX MODE |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
LOCAL |
stereo |
66 |
57 |
dB |
| DX |
28 |
28 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
LOCAL |
mono |
0.09 |
% |
| stereo |
0.09 |
% |
| DX |
mono |
0.41 |
% |
| stereo |
0.41 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
LOCAL |
stereo |
-79 |
-77 |
dB |
| オーディオ出力レベル偏差 (1kHz) |
LOCAL |
mono |
0 |
+0.02 |
dB |
| REC CAL |
LOCAL |
mono |
384 |
Hz |
| -6.6 |
dB |
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AM 受信
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[純正 AM ループアンテナ] が無いので IF 調整だけ実施しました。
使ってみました
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修理&再調整が終わって
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修理と言ってもハンダクラックを補修しただけです。
後は再調整で新品時の性能に蘇りました。
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こういう意味では、本機の状態は良かったです。
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デザイン
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デザインはなかなか良いです。
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ヘアラインアルミ材のフロントパネルは厚みが 4mm もあって高級感があります。
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側面にネジが出ない、底からカバーを留める方式です。
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表示器は全て LED です。
ブラックの筐体に赤が主体の表示です。
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ステーションメモリは FM/AM ランダムに10局分です。
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電源 ON した時に受信するイニシャルステーションの設定は以下です。
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イニシャルステーションにしたい放送局を受信します。
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[MEMORY] ボタンをランプが点滅状態になりまで長押しします。
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ここで [MEMORY] ボタンから手を離すと1の放送局がイニシャルステーションメモリにセットされています。
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メータは一般のチューナと違って [SQ メータ] です。
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電波の強さを表示するのではなく、S/N 比を表示します。
S/N が高い=電波が強い という感じの表示です。
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FM アンテナ入力は PAL メス端子で妨害電波が混入しないです。
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ただし、PAL コネクタは日本では入手し辛いです。
そもそも PAL はヨーロッパと中国の規格です。
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そこで、右の写真のような [PAL(オス)→F 端子(メス) 変換コネクタ] を使ったほうがよいです。
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受信性能と音質
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FM の感度と妨害波排除能力は良好です。
音質はスッキリした音で、なかなか良いです。
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AM の感度は良いです。
音は普通です。