Batocera.linux (その1:インストール)

レトロゲーム専用 Batocera.linux

2024年12月6日、巷の最先端ピープルの間で Batocera.linux (バトセラ・リナックス) が流行っているらしい。

時代の波に乗り遅れないよう、まずは [Batocera.linux] なるものをインストールして評価してみました。

筆者は [Windows] [Linux] 両刀使いなのでピッタリかも?

ここで掲載したキャプチャ画像は激安の AE USB3.0 Video Capture でスクリーンショットしたものです。



概要

  1. [Batocera.linux] とは?

  2. 特長



ハード構成

  1. ハード機材について

  2. PC

  3. USB HDD



別の PC で Batocera.linux 起動用 USB HDD 作成

  1. Batocera.linux のディスクイメージを Batocera.linux サイトからダウンロード

  2. [batocera-x86_64-40-20240801.img.gz] を解凍して [batocera-x86_64-40-20240801.img] を取り出す

  3. USB HDD の初期化

  4. Win32DiskImager アプリを使って USB HDD に [batocera-x86_64-40-20240801.img] を書き込む



USB HDD からブート

  1. ゲーム専用 PC に USB HDD を接続して電源 ON すると以下の警告が一瞬出ました

  2. すぐにパーティションを調整している画面が出ました

  3. とうとう完全に立ち上がり、トップ画面が出ました



若干の設定変更

  1. 表示文字を日本語化

  2. 音声出力を HDMI に変更

  3. あと、ほぼ必須の設定



デフォールトで入っているゲームで遊んでみた

  1. SUPER NINTENDO (日本ではスーパーファミコン) クラスにサンプルで入っているゲーム

  2. Classic Kong



再度、USB HDD のパーティション設定を覗く

  1. 概要

  2. Windows11 の [ディスクの管理] で見ました



出来上がったゲーム PC のシステム情報

  1. システムソフトやハードウェアの状態を確認

  2. コメント



悩みは続く・・・

  1. ROM データが入っているのが EXT4 パーティションだと面倒

  2. 困った!



ドキュメントなど

  1. ドキュメント

  2. レビュー記事